この写真は、弊社で撤去したスズメバチの巣です
この写真は、弊社専門技術者によるハチの巣撤去例です
日本に生息するハチで、人間環境近くに巣を作り凶暴で非常に危険とされるのは主にスズメバチ、アシナガバチと思われます。
1)アシナガバチ
アシナガバチはスズメバチ科でありながらミツバチと同様大人しい性格で、巣を強く刺激されない限り襲ってくることはまずありません。毒性はスズメバチに比べれば弱いですが、毒液にはアナフィラキシーショック(※)を引き起こす原因となる物質が含まれているため、過去にアシナガバチに刺されたことのある方は注意が必要です。
2)スズメバチ
強力な毒を持ち、人への攻撃性も強い、最も恐ろしくて危険なハチです。アシナガバチと同様、毒液にはアナフィラキシーショック(※)を引き起こす物質が含まれています。スズメバチに刺された場合は早急に最寄の病院で治療を受けることをおすすめします。
●主な被害
夏場に、庭や建物に作られた巣に気付かず、住民が接近すると
毒針で刺されます。
(注意)
過去にハチに刺される被害をうけていた事がある場合には、再度ハチに刺された
場合アレルギー反応の一つとされる「アナフィラキー ショック」症状を発症し
場合によっては短時間で死に至る危険性もあります。
●一般的なハチの巣の発見方法
庭や建物近くでハチが頻繁に飛んで出入りしている状態であれば、
近くにハチの巣が有る可能性が高いと思われます。
決して近寄らず、被害が出ないうちに、早めに弊社に駆除をご依頼下さい。)
●駆除方法
1)スズメバチの場合
・巣穴から薬剤を噴霧、注入した後、ハチの巣ごと撤去します。
・戻りハチ(巣にもどってきたハチ)は、粘着性のトラップで捕獲します。
・撤去した巣と捕獲したハチは弊社へ持ち帰り処分します。
2)アシナガバチの場合
・薬剤噴霧と粘着性トラップを併用し、駆除します。
・撤去した巣と捕獲したハチは弊社へ持ち帰り処分します。
※ ハチの巣の再営巣について、現在一般的な予防方法はありません。